
カンテ・デ・ラス・ミナスがマドリードのタブラオ・フラメンコ1911にやって来る
7月11日16時、マドリードのTablao Flamenco 1911にて第64回カンテ・デ・ラス・ミナス国際フェスティバルの予選が開催されます。
本物のフラメンコ芸術と出会える貴重な機会です。
7月11日、マドリードの文学地区中心に位置する由緒あるTablao Flamenco 1911(旧ヴィジャローサ)は、世界で最も権威あるフラメンコ・フェスティバルである第64回カンテ・デ・ラス・ミナス国際フェスティバルの予選会場の一つとなります。
この予選会では、カンテ(歌唱)、ギター、フラメンコ舞踊の各部門で選ばれた7名の優秀なアーティストが、ムルシア州ラ・ウニオンで開催される準決勝進出を目指して競い合います。
出場予定のアーティスト:
カンテ(歌):
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Jesús León Márquez(セビリア県マイレナ・デル・アルコル)
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Gregorio Moya Lara(シウダ・レアル県アルガマシージャ・デ・アルバ)
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José Plantón Heredia “José el Calli”(コルドバ)
ギター:
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Kerem Can Ozpekel
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Adrián Grande Rubio
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Mercedes Snaguioo Horneras “Mercedes Luján”
舞踊:
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Fabiola Vanadia(アルゼンチン)
中でも注目すべきは、Tablao Flamenco 1911のレギュラー歌手であり、昨年のフェスティバルでセギリージャの演奏により表彰されたJosé El Calliです。
一流の審査員団
審査員団はフラメンコ界の重鎮で構成されます:
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エドゥアルド・ゲレーロ、バイラオール(ダンサー)
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フアン・パリージャ、楽器奏者
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キョウコ・シカゼ、専門ジャーナリスト
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ホセ・マヌエル・ガンボア と フランシスコ・パレデス、フラメンコの専門家
チケット
チケットは1ドリンク付きでわずか8ユーロでご利用いただけます。定員制限あり。
予約は電話(91 491 50 56 / 650 63 51 25)またはメール(reservas@tablaoflamenco1911.com)でどうぞ。
最も純粋な状態のフラメンコ芸術を体験し、国内外の将来のスターを発見する貴重な機会です。