アーティスト
Juan José Villar baila en el Tablao Flamenco 1911

Juan José Villar

bailaor
リズム感に優れたカディス出身のバイラオール。

フアン・ホセ・ビジャール、リズム感あふれるバイラオール

フアン・ホセ・ビジャール(Juan José Villar)は1996年カディス(Cádiz)で生まれました。彼は名門「ビジャール一族(los Villar)」の出身で、幼い頃からフラメンコダンスパーカッションに情熱を注いできました。

10歳でキャリアをスタートし、最初のツアーで日本を訪れました。その後はスペイン国内のエル・アレナル(El Arenal)エル・コルドベス(El Cordobés)、**タブラオ・デル・カルメン(Tablao del Carmen)**などの有名なタブラオに出演しました。

彼のフラメンコへの情熱は、ファルキート(Farruquito)ペペ・トーレス(Pepe Torres)ベレン・ロペス(Belén López)、**カリメ・アマジャ(Karime Amaya)**など、著名なダンサーたちと舞台を共にする機会をもたらしました。

18歳のときに初の自主公演**『Es el momento』**を発表し、以来世界各地でツアーを行っています。

彼のキャリア
  • 2011年:**ヨランダ・デ・オスナ(Yolanda de Osuna)による舞台『Vivencias Flamencas』**に出演(コルドバ大劇場/Gran Teatro de Córdoba第14回Cordobán Flamenco

  • 2012年:**ファン・モネオ「エル・トルタ(Juan Moneo “El Torta”)**と共演(第6回Festival de la Bulería、ギジェナ(Guillena/セビージャ)

  • 2015年:**カディス中央レチェラ劇場(Central Lechera de Cádiz)『Es el momento』**を初演

  • 2016年ファルキートの舞台**『Improvisao』**にゲスト出演(セビージャのキンテロ劇場/Teatro Quintero)。同年、エンリケ・エル・エストレメーニョ(Enrique el Extremeño)の『Un Olé a Tiempo』セルヒオ・モンロイ(Sergio Monroy)の『Chicuco』、**マヌエル・フェルナンデス「エル・カルペタ(El Carpeta)」『Bailaores』**などに出演。Suntap Festivalにも参加

  • 2017年『La Sirenita entre mares andaluces』に主役として出演。共演はアンヘレス・トレダーノ(Ángeles Toledano)エル・トロンボ(El Torombo)マヌエラ・リオス(Manuela Ríos)ほか。同年、『El Drom Flamenco』『Familia Villar』Fiebre Flamencaにも出演

  • 2018年『8 Letras 8 Palos』『Flamencos de la Tacita』、**『Duel Flamenco』**など、スペイン国内外で公演

  • 2019年東京の**タブラオ・ガルロチ(Tablao Garlochí)**で出演。また、第4回「La Vida En El Flamenco」、**フアン・ビジャール(Juan Villar)との「50周年記念ガラ」**にも参加

カディス、才能の地

近年では、フアン・ホセは多くの著名なフラメンコアーティストたちと世界中で共演を続けています。

  • 2020年:**ハビエル・エル・インディオ(Javier El Indio)のアルバム『Mi Destino』**の発表公演にゲスト出演

  • 2021年:**カディスのファジャ大劇場(Gran Teatro Falla de Cádiz)での『Toma Castaña』に出演。また、歌手ロサリオ・フローレス(Rosario Flores)の全国および国際ツアー『Te lo digo Todo y No te Digo Na』**に参加

受賞歴
  • 第1位:ギジェナのフラメンコ協会 全国賞(セビージャ)

  • 第1位:タブラオ「Las Carboneras」 全国賞(マドリード)

  • 第3位:カディスの「Peña La Perla」 全国賞

この若きバイラオールの豊かなキャリアは、その卓越した技術と舞台上での存在感を証明しています。

Juan José Villar baila en el Tablao Flamenco 1911
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